闇金業者で困った場合

消費者金融などのカードローンの金利や取り立ては、法改正によって大幅に改善されました。しかし、現在でも闇金融は存在しています。金利が高く、手を出してはいけないといわれている闇金融ですが、特徴がいくつかあります。

 

 

あてはまるものがあれば要注意です。絶対に借り無いように、闇金業者の特徴を抑えておきましょう。

 

貸金業登録をしていない

貸金業者は金融庁に営業の許可をもらえなければ、活動はできません。申請をすれば、貸金業者には登録番号が発行されます。闇金業者は違法に活動しているので、登録番号が発行されていません。

 

貸金業では登録番号を必ず発行していて、見てわかるようになっています。登録番号がなければ闇金業者の可能性が高いです。また、架空の登録番号を実際のもののように掲げている闇金業者もいます。金融庁のホームページには、登録番号を入力すると貸金業者名を検索できるページがあります。

 

ここで検索をかければ、本当に存在する登録番号であるかどうかがわかります。

 

異様なまでに金利が高い

闇金業者の金利は高いです。闇金業者の金利を知る前にまず、消費者金融の金利の相場を知っておいた方がいいでしょう。例えばアコムでは、金利は年率4.7%~18.0%です。10万円借りた場合、1年でかかる利息は18,000円です。実際の利息は日割り計算で行われます。1カ月なら1,500円、10日なら500円程度です。

 

闇金の利息は周期が短く、トイチやトサン、トゴなどの利息がかかります。10日で1割や3割、5割の利息がかかるという意味です。10万円借りた場合、トイチなら10日で1万円、トゴなら5万円もの利息がかかります。アコムの最高金利でさえ500円程度なので、以下に闇金の金利が高いのかが分かります。

 

闇金では金利を%では説明せず、10日後に15万円返済してくださいなど、何日後にいくら返済するという位にしか説明されません。しかし、冷静に考えてみるとあり得ないほどの高金利です。

 

お金に困っていると異常な高金利も見えなくなってしまい、目先のお金ばかりを見てしまいます。これでは闇金業者の被害にあってしまうため、お金を借りる際には金利はしっかりと確認をしてください。

 

事務所を構えていない

闇金相手の場合、やり取りや電話が主流になってきています。会っても基本外ですし、電話のみでやり取りをする業者もいます。闇金業者は違法なので、摘発されるのを恐れています。そのため、事務所があるとそこから足が付くので、事務所自体を構えない業者が増えてきています。

 

お金の貸し借りの場が喫茶店などの場合には、闇金と見て間違いないでしょう。

 

事務所がないので、何かあった時に連絡が取れないというのも、こちらにはデメリットとなります。紹介料や信用を作るためと、先にお金を要求し、お金を受取ったとたんに連絡がつかなくなる悪質な業者もあります。事務所がないというのは、闇金業者に取って非常に都合が良いのです。

 

取り立て方法が違法

闇金以外の貸金業者は、取り立ての方法についても厳しく制限されています。家や職場に取り立てにいくようなケースは、今はほとんどありません。

 

家や職場に取り立てにいけば、お金を借りているのを家族や会社の人にばれてしまいます。たとえ取り立てであっても、他人に借入れがばれないように配慮はなされます。それだけでなく、例え支払いが遅れたとしても、暴力を振るったり脅したりするような行為は一切禁止されています。

 

闇金の場合には、取り立ての方法も容赦ありません。家族や会社に知られないように配慮するどころか、それを取り立ての餌にして脅してきます。特に、夫や妻に内緒で借入れしている場合などは、バラ差ない代わりに、無茶な方法での取り立てを行うケースもあります。

 

ただし、最近は取立て方法が手荒でない闇金融も増えてきています。ソフト闇金と呼ばれていますが、取り立てが優しくても、違法な金利で貸付けている点では同じです。

 

どちらにしても闇金からお金を借りればいつかは返済ができなくなります。違法な金利での借り入れは返済ができるはずもないので、近いうちに借金が返せない悩みを更に大きく抱えることになってしまうのです。